ブログUPが今になってしまいました

今日の私は、日中=郡山にお出かけでした

次年度のCONEフォーラムが福島で開催されるため、3日間開催の目的+おおよその進行内容+役割分担+更に進行計画について、話し合う場を持ちました。
集まったのは先日岐阜で開催されたCONEフォーラムに参加した楽校ネットの面々・・・



メンバーの中で、案を作ってくれたのが、ハッシー

これが良かった!! 「自然体験の底力」
3日間を通じて、福島で開催される意味合い、震災、原発事故を経験してしまった事は不幸な事ですが、それをプラスに替える力が自然体験活動にはあるという底力を、自然体験指導者に理解と、実際に実践して貰う機会を設けたい!!・・・そんな構想でした。
今から大変ですが、楽しみです


午後は、ホールアース(静岡県)の代表と、ホールアース福島のわだきに、お声がけを貰っていたので、情報交換を持ちました。日頃あっていないのですが、ここは仲間です。
ぽんぽんと話しが進みました

そして、夕方は、鮫川焼却炉爆発事故の環境省による再稼働に向けた言い訳説明会

結局、山本課長が、言い訳に言い訳を繰り返している状況だったので、なにが真実か、彼も分からない状況に陥っているような感じでした。
また予想していたとおり、村長派の推進する側も来ていました。
そして残念な事は、周辺地域の人達も会場に入りたいと来ていたのですが、村民限定という事で、意味不明な、非人道的な対応で、会場には入らせてくれませんでした


同じ福島県民であるわけです。
ラストの質問で私から2つ・・・
@再稼働に向けてごり押しで強行するでしょうが、また同じような事故があった場合は、この事業から撤退するのか??
A非人道的な説明会の在り方はアンフェアであり、周辺住民の人も同じく不安に思っている。会場には入れなかった人にも同じような説明をする責任がある、どう対応するのか??
この二つの質問に対して、山本課長曰く
@の回答=慎重に事を進めるので理解をして欲しい。
Aの回答=コールセンターで対応している。環境相HPで今回の資料も公開しているので、祖rで理解をして欲しい。
まったく国会議員と同じような答弁でした。
期待はしていませんでしたが、所詮その程度の事です。日頃から住民の事は、ほとんど無視しているので、その程度なのです。
村長にも、覚悟を・・・と思ったのですが、哀れに見えたので質問はしませんでした。
いずれにしても、非人道的な強行的に進められるこの事業は、成功するはずがありません。
写真を数枚撮りました。
会場全体
担当の山本課長の釈明・・・
同じ事を繰り返ししか言えない、悲しい村長
出入り口に張り付いている、哀れな環境省、村役場職員
会場の席にも、普段着を着た村役場職員がたくさんいました。村長からの命令があったのでしょうね・・・
哀れな姿でした。
この事業は、たくさんの人に心の分断を作ってしまった、汚名高き事業になりました。
このまま進んでもきっと関係者には良い人生はないでしょう・・・ご愁傷様。
さて、さて、私はこの週末は全国グリーンツーリズム大会が喜多方市で開催されるために、明日の朝会場に向かいます。

16日は、南相馬市の現状というプログラムもあり、私も同行する予定です。
有意義な2日間になりますように・・・
また報告します。