ぽんた学長です。
おはようございます

昨日は、あぶくまエヌエスネットの総会でした。
無事に終わることが出来てほっとしています。
写真=フェイスブックから・・・・
https://fbcdn-sphotos-c-a.akamaihd.net/hphotos-ak-xfa1/t1.0-9/10426804_452503721551554_8216184168994067447_n.jpg大切な、大切な、大切なメンバーです。
みんな、震災と原発事故の経験者。その中にあっても日頃の活動を陰で支えてくれています。
1年という時間の経過は実に早く感じます

一人のメンバーから言われました。
「昨年の進士さんは、どうにも痛々しかった!!でも今日見てかなり元気だったので良かった」

って
昨年の総会は役員改選の年度でもあり、鮫川焼却炉が不当に作られてしまい、そのアンフェアな国:環境省&村当局に対して真っ向から声を上げていました。
その動きにどうしてもついて行けない・・・と言うことで退任する事もあり、昨年の総会前はいろいろと大変だったのです


退任は私にとって、心にとっても痛手でした

でも今振り返って、その二人には感謝しています。
良く地元でIターンの私の活動に少しでも歩み寄ってくれた

これだけでもありがたいことですから・・・
狭い村社会で芯を通して生きる事は、本当に難しいです。
でも写真にいる、一人一人が身近に居て支えてくれるから、私は1歩前に出る勇気を頂いています。
昨日話しに出た事は、これから迎える高齢農家の急増

農家の担い手が途絶えると言うことです。
若者にシフトしつつある、あぶくまエヌエスネットの都市交流事業は、今はイベント的に実施しているけれど、これを重ねて、一人一人のライフスタイルにあった無理のない関わり方。
ぽんた流「365分のライフシェア7運動」・・・これは1年の内の7日間は、あぶくまのような所に来て、地元に貢献するということ。
あなたの1年の内の7日間は、農山村で過ごす時間にして下さい。ということです。
今、京都から北上して旅をしながら自然学校を訪ね、滞在し、労働奉仕している青年がいます。
そんなスタイルで良いんです

あなたも無理のない
「ライフシェアセブン運動」の仲間になりませんか

そして26年度の事業方針・・・これがまた格好良いんです

今後の過疎地における
体験交流事業の発展型実験的研究を推進する。目的に掲げる「全ての世代が、より健康で人間らしく生きられるよう支援し、社会の健やかな発展に貢献すること」を使命とし活動する。
アンダーラインの所!!注目です。
課題解決を交流から、人が集えば楽しくもなり、元気が生まれてきます。
賑やかに、声高らかに生き方をシェアしていく!!
そんな時代にしていきたいです。
またそうしないと、霞ヶ関で、過疎地の現状が全く分からず多目的集落・・・これからの農のあり方はこうなる!!
現場に全くあってない制作を当て込むから駄目なんです。
魅力が無い!!
それよりも、現場の声を、ニーズにあった心細やかな政策でなければ生きてきません。
・・・・いやいや話題が反れてしまいました

元気で、笑顔で生き続けたい

と言うことです。
それでは・・・・今日も良い1日を
posted by あぶくまエヌエスネット at 05:11|
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