
昨夜は、いわき市湯本温泉〜古滝屋さんのお泊まりでした。
「日本環境教育学会」のみなさんが、震災と原発事故後福島に定期的に来て、その都度変化して行く様を多方面にわたって現地に入り交流会、取材、インタビューなど、多くの人が福島から離れて行く現状の中、常に福島に思いを寄せてくれている方達です。
昨年9月に岩手大学で学会の集まりがあり、その席でも私に自然学校と福島の子ども達の関わりなどプレゼンをさせて頂いたり、つながりをとても大切にしてくれています。
夕方に合流して、改めて自然学校の今!!とこれからという事をお話しさせて頂きました。
参加した福島の子ども達が、凛として育ち〜いつか恩返しの出来る大人になりたい!!そのような事を私にも伝えてくれるほど成長をしていることも、嬉しい成果であると・・・
社会全体が、子どもの成長を応援するように、そして多様な交流を生みだし関わる地域・人、参加した子ども達、親もみんなが幸せを共有出来るようになれば・・・と
現に福島民報社が、「ほんとの空プログラム」を我々と連携して子ども達の体験交流の機会を増やし、そこにはスポンサーがついています。
全国各県にある地方新聞社に波及すれば、情報発信や、その仕組み作りを今まさに基盤作りをしているのかと・・・思っているところです!
このお話もプレゼンの中に入れました。
さて、湯本に行く前の作業も着々と進めました。
畑に小麦の乾燥小屋を、陽平と作りました。
まだ完成してませんが、おおよその骨格はほぼ出来ました

小麦も色が変わり収穫間近です。今日の写真もまとめました。
乾燥小屋があれば、いろいろと活用できるので早く仕上げたいところです。