ぽんた学長です。
今日の私は「子どもが自然と遊ぶ楽校ネット、代表」と言うことで二本松市にある男女共生センターに行って来ました。
ゲストは二人
中島久美子さん;山梨県北杜市で森のようちえん「ぴっころ」を運営されて15年になる言うことです。
二人目は、柏崎未来さん;岩手県釜石市で「一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校」を震災直後から運営しています。
中嶋さんも、柏崎さんも日頃から子ども達と関わりが深く、現場に立っているので環境は違えども、子どもと関わるその熱い想いが伝わってきました。
子ども一人一人が生き生き元気に野外で活動を積み重ねてゆく中で、成長の階段を着実に歩んでいる!!そう感じました。
当然課題もあるわけで、その課題もどう解決してゆくか・・・
課題は、置き換えれば次の段階に行くステップでもあります。
解決に糸口は見いだせます。
お二人の活動のホームページも是非ご覧ください。
子ども達の元気な表情が瞬間で伝わって来ます。
4時にこの研修会は終わりましたが、ご覧の通りその余韻が続いてました。
参加人数も丁度良かったです。
特にお子さまといっしょに参加してくれたお母さん達が多く、外遊びについて関心があるのだと言うことも伝わって来ました。
保育士さんも、そしてこれから外遊びの場所と運営をやって見たい!!と言う方。
すでに外遊びの活動を実践している方。
学習障害のお子さんの日帰りデイケアを運営されている方・・・様々でしたが2部目で、互いにその思いを伝えられる時間も持てたので良かったです。
今日の会場での様子は、こちらから・・・
9日(土)に磐梯青少年交流の家〜森のようちえん「こめらっこ」土屋さんが、自然を活かした保育・遊び場交流会 をやります。
福島にも素敵に実践している方がいることも分かり、今日は本当に実のある研修会でした。
今日会場に来てくれた方々と繋がって、子どもが各地で伸び伸び元気に成長出来る場所が増えたらどんなに素敵なんだろう!!と思いました。
昨日の塙町での「いただきます」上映会もそうでしたが、子どもの命や元気に成長出来る応援する大人がまだまだ必要なんです。
もしかしたら人材不足かも知れません。
一般企業のように利益を生み出す分野ではないので、なかなかその道を目指す!!と言う人も少ないのが現実だと思います。
でもいろんな連携協働で、お金を出す側、運営実施する側・・・チームを作りながら具現化し、広がって行けば日本の社会も、子どもがおかれている環境も浄化されてゆくのだろうなあ〜と強く感じた2日間でした。
緊急企画春休み「積み木どん」の参加報告です。
なんと早々3組からお申込をいただきました。
ぽんた山常連さんですがとっても嬉しいです。
少人数でやるので直ぐに定員の6人に達してしまうかも知れません。
ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。