ぽんた学長です。
今日は1日中、雨でした

今も冷たい雨が降っています。
ぽんた山には、たくさんのスミレが可愛らしく咲いています

さて、毎年夏休み期間に、「のはらくんコース」というプログラムを実施しています。
内容は、発達障がいのお子さんを対象にした4泊5日のキャンプです。
石井英行さんの著書「のはらくん」に登場する発達障がいのハンデイがあるお子さんのポエムが紹介されています。
福島の震災後に継続的にこのプログラムを実施してくれています。
夏休みの期間に4泊5日のプログラムを家を離れて、宿泊体験をするわけです。
4泊5日にこだわり、参加継続しているお子さんの成長ぶりはすごいです。
一人一人確実にその成果が出ていることが分かります。
この夏の実施に向けて、わざわざいつものスタッフ【どかさん・じょー・ちむ・きゅうちゃん】が来て、夏の打合せをしてさらに具体的な話し合いをする事が出来て良かったです

広報、募集やプログラム詳細についても具体化してきました。
昨年は20人定員のところ14人の参加だったので、なんとか20人にしたい!!ねぇ〜という話しにもなりました。
療育手帳Bランクのお子さんが対象です。
なかなかBランクのお子さんを対象にした専門のプログラムは他にないと思います。
このプログラムに参加継続しているお子さんは、毎年夏休みが来ると、必ず参加するんだ!!という年間行事になっています。
それくらい楽しいキャンプなのです。
楽しいだけでなく、たくさんの学びが伴っています。
是非是非皆さんのお近くに、対象となるお子さんがいればお声がけ下さい。
どうぞよろしくお願いします。
さて、明日から「ぽんた山連休スペシャルバージョン4泊5日」がスタートします。
12人の子ども達が参加してくれます。丁度良い人数です。
この人数だと、名札も無しで大丈夫です。
直ぐに名前を覚えられる人数ですし、ほとんどがリピーターのお子さんばかり・・・
なので、日課のこともスタッフのことも理解してくれて、お手伝いもたくさんやってくれます。
その中に、この時だけしか出来ない事・・・それを大事に我々も関わって行きます。
応援ボランテイアで、京都府から千葉君が・・・(震災後、時々時間を調整してぽんた山の応援に来てくれています。京都からバイクで来てくれました。)、アメリカ人のケイテイも5日まで居てくれます。彼女は以前NICEボランテイアでぽんた山に滞在してくれました。
今は神奈川で仕事をしているそうです。連休中にぽんた山があることをホームページで知って、駆けつけてくれます。
そんな繋がりが嬉しいですね

楽しく幸せな時間になるように・・・みんなで創りあげる4泊5日にしたいです。