
ぽんた学長です。
私は東京にいます。
午後から、ふくしまキッズ、があったからからです。
いろいろ話し合うなかで、ふくしまキッズの会議が今回最後の会議となりました。
大きな大きな役目を終えたことになります。
この8年間は、本当に大変でした。生き方暮らし方も替えました。
福島で生きるとは?
大変なリスクを背負い生きることになります。
その中で、福島の子ども達の成長を応援する、ふくしまキッズの活動を生み出して、全国の仲間とつながり強いつながりをキープして、ふくしまキッズに参加した子どもは、大きく大きく成長しました。
心優しく、たくましく〜たくさんの受け入れ地域の人達と関わることで、さらに成長しました。
残念ながら昨年北海道東部地震が発生しました。
ふくしまキッズの活動を受け入れ地域でした。
参加した子ども達は、他人ごとではありませんでした。
胆振地域で活動している「いぶり自然学校」の上田さんが、大変なリスクを背負いながりも、子ども達のプレーパーク活動を生み出してくれました。
そのプレーリーダーボランティアとして、ふくしまキッズに参加した子どもが今度は恩返しすること!そんな気持ちも自然発生的に起きました。
私も活動に合流しました。
参加した子ども達は、素敵な関わりをしてました。笑顔を忘れず、気持ち良い関わり方をしてました。
絶妙なポジショニングは、昨日今日ではなかなか出来ません。
それが瞬時にできるなんて、すごい子ばかり〜
それは、長い期間ふくしまキッズに参加して培われた賜物です。
まさかの時に、支えあい励ましあい、心を寄せること。そんな気持ちが自然体で行動することができること!なんて素敵なんでしょう。
我々の関わりはここまで。
そして、これからはいつどこで起きるかわからない災害に、ふくしまキッズの関わりを生んだ地域がつながって、新たなネットワークを組むことになりました。
素敵なステージに移行します。
そんな大きな役目に区切りが打てたご褒美ではありませんが、たまたま明日からオーストラリア行きのぽんたです。
ありがたいことです。