のはらくんキャンプ〜4日目も無事に終わろうとしています

明日が最終日になります。
16人の子ども達は連日元気いっぱい〜


4日目の日課
6:00起床、身支度、犬の散歩、体操、3グループに分かれて「農作業、ニワトリの世話、ヤギの世話」
7:30朝食、片付け、歯磨き、休憩
9:00自由活動「ウオールクライミング・小川遊び・プロジェクトアドベンチャー・積み木どん・・・」
11:20餅つき、昼食「つきたてのお餅・お雑煮」
13:30輪投げ大会
15:00シャワータイム、休憩、夜のお楽しみ会出し物の練習
18:00夕食「3色丼」、片付け、歯磨き
19:30お楽しみ会「一人一人、もしくは、仲間同士で楽しいことを自由に披露していきます。」
21:00お休みなさい。
4日目は何処にも出かけずにぽんた山でゆったり過ごしました。
おもいおもいに活動し、仲間同士楽しんでいました。
一人でぽつんといる子は誰一人いません。
みんな本当に仲良しです。
のはらくんキャンプの特徴は、いつも歌があること


頂きますの食事の前と後に、必ず歌を歌います。
楽しい雰囲気をだして、さらに幸せを食事をするのです。
歌はたくさんあります。
例えば「虹・世界中の子ども達・ブリーブ・チドルム街道・はじめの1歩・・・」
じょーのギター演奏に合わせて歌います



夜のお楽しみ会では、エアーギターで歌を披露する子。
オリジナルのゲームを考えて、盛り上げる子。
手品を披露する子。
ポエムを通って発表する子。
クイズを考えてみんなを楽しませてくれる子。
パソコンタブレットを使って、不正アクセスすると警察に捕まるよ!!というレクチャーをする子。
フルートを少しだけ披露する子。
スクワットをやる子。
絵が好きな子が自分の絵を描いて、なにを描いたか当てるゲーム。
のはらくんの作文、感想文を発表する子。
小話をする子・・・強制ではないので子ども達も自主的に前に出て行きます。
とにかく面白いのです。
笑いをここで取ってやろう!!なんて気持ちは無いですが、ベストのタイミングで笑いを取る所はプロ顔負けではないでしょうか・・・
とそのように思ってしまうほど、すごいです。
トマゾが一昨日ぽんた山に帰って来ました。
イタリアのミラノからです。
昨年の今頃NICEボランテイアで子どものキャンプを大変でしたが、頑張って協力してくれました。
彼もそれがとても印象的で楽しかった〜

嬉しいですね。
成田空港から、ぽんた山に直行してくれました。
大学院の試験を終わらせて来てくれました。
トマゾは、ミラノ大学の大学院生です。非常に優秀なんです。
台所の調理を手伝ってくれたり、子どもの遊び相手になってくれたり・・・トマゾも喜んで〜と。気持ちの良い言葉を返してくれています。
ありがたい事です。
明日はのはらくんキャンプ最終日です。
昨夜のミーテイングでは、今後ののはらくんについて協議しました。
結果=継続して活動をして行くこと。そのためには今のままではいけないし、ギアを入れ替えしてのはらくんキャンプをリニューアル。
告知のやり方、関わるスタッフ、ボランテイアの確保、運営資金面の確保。受益者負担の参加費をどうするかなど・・・
課題はあるものの、子ども達と関わった事の責任も生まれ育っている過程です。
その重たさはスタッフ全員が感じていることです。
さて、台風も温帯低気圧になって被害無くて良かったです。
明後日から2コース目のネイチャーキッズが始まります。
チャレンジキャンプです。
また陽平と私が夕方に上京します。忙しい夏はまだまだ序盤戦です。