ぽんた学長です。
おはようございます。今朝のぽんた山はシーンと静まりかえったかのようです

それもそのはず、昨日でネイチャーキッズ農業や自然工作を楽しむ!森と畑の楽校キャンプ〜最終日で、みんな無事に帰宅したからです。
スタッフも今日は久しぶり〜〜〜のお休みです。
農業や自然工作を楽しむ!森と畑の楽校キャンプ〜3日目の報告です。
先ずは日課〜
6:30釜戸ご飯係・台所朝食準備係
7:00起床・身支度・体操
7:30朝食・ご馳走様でした・歯磨き・食堂掃除・皿洗い
8:30係り活動「犬の散歩・ヤギニワトリの世話・農作業」
9:00〜10:00自由活動「基地作り・小川遊び・ターザンロープ・工作・・・」
〜11:30荷物の整理・あしあと記録記入
〜昼食「ピラフ」
12:30終わりの式・マイクロバス乗車・勿来駅・スーパーひたち乗車
16:34上野駅着・解散式。
3日目の朝は、子ども達ゆっくりでした。さすがに動きっぱなし〜楽しくて1秒でものんびりしてられない!!って感じですから。
体操で揃ったのが7:20でした。
日直さんの号令で体操をやりました。
朝ご飯も、のんびり時間がかかりました。そんなに忙しなくしても意味がないので、子ども達のペースに合わせて動きました。
それでも、朝ご飯を食べ終わると、じっとしてられない感じで、活動タイムやる気満々モードにギアが切り替わっていった子ども達です。
犬の散歩〜ヤギ、ニワトリの世話・農作業それぞれ最後までちゃんとやり通しました。
子ども達にとって自由活動タイムはラストになります。
先ずは、どの活動をやりたいかアンケート「@ぽんた山で基地作り A小川遊び Bトマゾ、ターザンロープ C工作」
それぞれスタッフも配置について、安全管理を含めての活動タイムでした。
@基地作りは最後まで完成するでしょうか・・・
竹を組みながら、小屋の形を作り上げて、シートを周りに固定して見事完成!!!作っていなかった子にも見て欲しかったので、声をかけて見に来てもらいました。
中心になって作ったK君は自慢げでした

A小川遊びでは、ホトケドジョウ(レッドデータの希少生物)を網でゲット。大きな蛙も・・・
女のこも、キャッキャと騒ぎながらも楽しげです。
男の子も大きな蛙は触れなかったけど、触れるようになった〜と。喜んでいたり

仲良く遊んでました。
ダムを造った子もいました。
Bトマゾ、ターザンロープ イタリア人のトマゾは背が高いので、押してもらうとそれはそれは、何処までも高くスイングするので子ども達から大人気です。
その代わり、押す側のトマゾは大変です。
Tシャツの背中部分がいつも汗だく

トマゾは底抜けに優しい青年なので、どこまでも子ども達の要望にこたえてくれます。
それが、トマゾにとっても嬉しい感じです。子ども達の歓声がぽんた山にこだましました



C工作コーナーでは、立派な腰掛けを作った子

ユニークな作品が続々と・・・お持ち帰り〜上野駅まで持って行かれるか???
でも釘を思いきりうてる喜びは、子どもの本能を刺激しているようでした。
どの子も見事完成させました。
10時からの荷物整理!!子ども達との約束は「来たときにバックを開けて綺麗にたたんだいてように、帰りも綺麗に一つ一つたたんで、お母さんビックリ大作戦!」と・・・それと寝袋を海苔巻き上に丸めて、紐で結んで・・・
はたして帰宅してお母さん達はどちらのビックリだったのでしょうね????
間違って衣類など交差してなければよいのですが・・・
荷物整理が終わって、あしあと記録の記入です。3日間やったこと、その思いを記入します。
絵を描く子、なにをやったのか思い出しながら書く子・・・書き終わったらスタッフが裏のページにコメントを書きます。
それが一仕事・・・


そして、自然発生で、バンダナにサイン会

スタッフ一人一人にサインを書いて〜!!次は子ども同士サイン交換

それは、仲良しになった証だからこそ、そして子どもの心にこのネイチャーキッズプログラムを大切にしておきたい!!その思いからだと思います。
昼食は海老ピラフ!!でした。
美味しい・美味しい〜とお代わりもして大満足でした。
12:30〜終わりの式
子ども達から3日間の感想を自由発言で・・・
「都会では、なかなか出来ない体験を、ここでたくさん出来たので参加してよかったです。」なんとはじめから立派な感想が

「楽しみにしていた石窯ピザが出来て良かったし、美味しかったです。」
「トマゾのターザンロープがすごかった。」
沢山感想を言ってくれました。
スタッフへの感想も聞いてみました。
「ひろちゃんは、部屋にアブがいてとってくれたので、頼りになりました。」
「ひとみちゃんは、少し疲れて居たときに心配してくれて側にいてくれたから、安心出来ました。」
「ながちゃんは、工作のお手伝いをしてくれて良かった」
「ぺーは・・・すずっきーは・・・ドイッヒは・・・ 」子ども達は良く見ているし、感じてくれていますね。
ラストはスタッフから子ども達にメッセージを伝えました。
ドイッヒ〜「私もみんなと同じくらいの時に参加した子どもでした。この3日間どうでしたか? 私の子どもの時はこの家ももっと農家風で畳が敷いて、玄関にはいろりがあって、でも今は2段ベットでワクワクが沢山。大きくなっても忘れられない思い出がここにはたくさんありました。
だから大学生になってボランテイアで還ってきたり、社会人になってもここに来たり、この中に一人でも私と同じような子がいてくれたら、きっとぽんたも喜ぶと思います。」
ぺー「はじめ会った時は、この3日間どうなるのかな〜と思っていたけど、楽しく沢山活動出来て良かったです。また会いましょう!!」
スウエーデン人のエリから「みんなは私の大切なお友達、ありがとう。」と日本語で話してくれました。
トマゾも「たくさんターザンロープをやって疲れた!!でもみんなが嬉しい顔になってくれたから良かった・・・またね。」
由美子おばさん「台所で朝ご飯のお手伝いや、小さいけど大丈夫かな〜?と思う子でも一生懸命お手伝いをしてくれました。ありがとう。そしてたくさんご飯を食べてくれたのがおばさんは嬉しかったです。」
12人のスタッフが子ども達にメッセージを送りました。
勿来駅まで「ぺー・なが・エリ」がお見送りしてくれました。
上野駅まで「うみちゃん・ひとみちゃん・どいっひ・ぽんたの4人が」解散するまで・・・
子ども達の心にこのネイチャーキッズプログラムはどのように写ったのでしょうか?
一人一人違いはあるでしょうが、この夏休みのキラキラした時間になってくれたら嬉しいです。