ぽんた学長です。
今日は朝から良い天気に恵まれました。
台風19号の復旧を急ぎたいところです。今日ははるばる千葉から応援隊の皆さんが来てくれました。
ヤックス自然学校の4人のメンバーです。
自然学校の繋がりは古くもう25年になります。
私と陽平が南房総の台風被害の応援に駆けつけたこともあり、その恩返しに・・・と。
南房総も大変な状況の中こうして復旧活動の応援に来てくれました。
感謝です。
ヤックスチームには、重機が入れない手作業で、トレーラーハウスの下に流れ込んだ土砂を土嚢袋に入れて、それをさらに軽トラで小川の土手も増水したためにえぐられた箇所の補修に再利用する為に運んでもらいました。




午前午後と作業を続けて頂き土嚢袋100個見事に運んでくれて、トレーラーハウス周囲も綺麗になりました。


丁寧にしかも綺麗に土嚢袋を並べてくれました。
ぽんた山チームは石窯裏の土砂崩れ後処理でフレコンパックに土砂をバックホーで入れ土留めにする作業を進めました。





私がバックホー操作をして、フレコンパックの支えも必要なのでぺー&なが組がサポートして作業を進めました。
普段だったら、この作業をするのにもの凄いエネルギーを要しますが、ヤックスチームが合流してくれた事で、気持ちの入れようが違います。
励まされたし、勇気も湧いてきて気合いも入りました。
自然学校のこうした繋がりの強さは誇りです。
今日の作業写真もご覧ください。復旧作業はまだまだ続きます。
そして、ぽんた山に関わる子どもの家庭など心配でメール連絡をしてみました。
みんな台風19号の後大変だった事が判明〜同じ苦労を背負いながら・・・普通生活に戻れるように努力しているのですね。
福島市のSくん。(もとあぶくまのスタッフ)
進士さんのところも被害が大きい様ですね。復旧作業は大変でしょうが、頑張ってください
こちはら、阿武隈川の支流が氾濫し床下浸水、畑と農機具小屋が60センチ程水没しました
農機具エンジンが6つ水没被害がでました
さらに、避難が遅れ車ごと流されそうになったりと危機一髪でした
わずかな時間差で助かり生きてるような気がします。
いわき市在住のNさん。
自宅の和室の畳に、触るくらいまで増水しましたが、辛うじて床の上までは、溢れずに済みましたが、車、エアコンの室外機、エネファームなどが、ダメになってしまいました。
幸い家族は無事でしたので、庭の泥の片付けや、車の買い替え、ハウスメーカーによる床下清掃など、懐は痛いですが、逆にこの程度で済んだと思って、前向きに頑張りますよ。
ブログを拝見して、だいぶ被害が大きいようで心配していましたが、お互い大変でしょうが、身体壊さない様に、頑張りましょう。
同じくいわき市在住のIさん。
私どもの家は高い所にあるため水害はなかったんですが川が氾濫した地区は津波が来たかのような状況でした。台風で浄水場が水没してしまい断水は継続中です。水のない生活は大変ですが給水車が出てるしお風呂も無料で提供してくれるところがあるので何とか生活できています。
ぽんた山が1日も早くもとの子供達の憩いの場として復旧してくれる事を願っております。
長期にわたり時間が必要でしょうね。
みんな共に励まし合って、支え合ってこの難局を乗り越えましょう!!
そして連日応援のメッセージも頂いています。
ありがとうございます。
ボランテイアのDちゃんから
今回の台風19号の被害に際し、心よりお見舞いを申し上げます。
すぐに駆けつけられないのが、とても悔しいです。
神奈川は箱根や相模原、川崎が大きな影響を受けましたが、私の住む所は、既に日常に戻っています。
大自然や自然災害の前では、いかに人が無力か、畏敬の念を覚えます。
一方で、そんな困難にも立ち向かう力、共生していく努力をする、希望を持つのも、人の強みだと感じています。
復旧作業、農作業とお忙しいと思いますが、ご自愛ください。
同じくボランテイアのMちゃん
連日の作業、お疲れさまです。
どのような形で力になれるのか悩みましたが、無事届いて良かったです。
以前、少しお話しさせていただいた事ではありますが、私が看護の道に進んで災害について学ぼうと決意したのはぽんた山での活動がきっかけでした。
今回の台風でも直接的に何も出来ないことに悔しさも感じていましたが、3年前からお世話になっているぽんた山の力に少しでもなれれば…と思っています。
これからも復旧作業が続くとは思いますが、ご無理をなさいませんように。
また皆さんに会えるまで、私も頑張ります。
一人じゃない、離れていても応援してくれる人がいる。
心が繋がっていることにどれだけ前に前に生きようとするパワーを分けてもらっているか・・・感謝しています。
posted by あぶくまエヌエスネット at 20:51|
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学長の今を生きる!
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