いよいよ今年もあとわずかとなりました。
皆さんにとって2019年はいかがでしたか?
あぶくまエヌエスネットの話題のトップ10の発表です。
1年の締めくくりとして、どんな1年であったのかトップ10でふり返ってみたいと思います。
先ずは、10位から


積み木どんができて、雨天でもぽんた山に行けば、積み木で思いきり遊べます。
積み木の良さは、子どものイメージをそのまま表現できる事。
そして、友達同士で協力しながら作れることです。
創造性を養うバッチリの「積み木どん」です。

ゲストハウスには許可が出たと同時に、村に製鉄遺跡発掘という興味津々の未知の分野。そのスタッフのかたが2人月曜日から木曜日までお泊まり頂きました。
順調な滑り出しとなりました。

11月に入り畑周辺がイノシシファミリーに襲われました。
電柵を乗り越えて、畑の大豆をほとんど食べられて、村に出荷予定だったのに、春に蒔いた種の量よりはるかに少なくて、ガッカリ


悲しいラス吉の死でした。
その4日後に、メイタがこれも前触れ無くやってきました。
なんだか不思議です。生後3ヶ月で来たので今では8ヶ月になりました。
順調に大きく育っています。
大きく育てよ〜メイタ。

イタリア人青年のトマゾが、大学の休みを利用して、夏休み期間のぽんた山キッズプログラムのボラスタッフで関わってくれました。
丁度同じ時期に、スゥエーデン〜エリが来てくれたので丁度良かったです。
国際交流の時間を持つことが出来ました。


今年の冷夏、10月の台風、豪雨災害もありましたが、それを乗りきって見事に食味がAランク入り出来ました。
奇跡かも・・・
確かに食べてみると美味しいです。
収穫量も昨年と同数だったのでこれもビックリでした。



ぽんた山元気楽校・ネイチャーキッズ・ほんとの空プログラム・夢職人子ども村・冒険ひろば・公教育連携事業。
ぽんた山に参加継続している子ども達の成長が著しい事は嬉しい限りです。

2人の力はとっても大きいです。
キッズプログラムはもちろんの事、台風19号で被害にあった石窯、土砂崩れ後の復旧など、2人がいなかったらどんどん復旧も遅れていたでしょう。助かりました。

大丈夫だろう〜は、もう通じません。
10月に南房総を襲った台風15号で被災した大房自然の家に復旧応援にぺーと行きました。
その後直ぐに台風19号が襲来し、ぽんた山が被災地になってしまう事態に・・・
千葉からわざわざぽんた山の復旧応援に駆けつけてくれて、感謝です。
そして応援物資、応援金の寄付もたくさんの方から頂きました。
だからこそ、石窯の復旧も出来ました。

NPO解散し、一般社団法人設立へ・・・
一般社団法人にするか、かなり悩んだ期間があります。もう法人組織は卒業でいいかな・・・
細く長くこの活動を具現化して行くには、やはり法人は必要であろう!!という答えになり、NPO解散もいろいろと手続きが大変でした。
一般社団法人になると同時に前よりも多忙になったあぶくまエヌエスネットでした。
令和の新しい時代になり、一般社団法人設立と同時でした。
これもなにか偶然とは思えません。
そして、私の身体も心臓の障がいを抱えながらですが、普通生活を送れて子ども達とも関われて良かったです。
次から次にやるべき事が出て来ました。
イメージでは、63歳になり徐々にシフトダウンしていこう!!のんびりゆったり・・・と思ったのですが現実はその逆でした。
実に多忙でした。そして充実した1年を生きることが出来ました。
来年は自然災害もなく平穏にそして子ども達を受け入れて、賑やかなぽんた山にしていきたいです。
皆さんにとって佳い年になりますようにお祈りしています。
今年1年どうもお世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。