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学長紹介
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進士 徹 (ぽんた学長)
一般社団法人 あぶくまエヌエスネット代表

福島県あぶくま南部高原鮫川村で「土、自然から学び共に生きよう」をテーマに子どもから大人まで四季折々、山村での体験を対象別に体験講座を持ちながら、生涯体験交流学習の場づくりに力を注いでいます。





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2019年12月30日

ぽんた山冬合宿〜総括!!

ぽんた学長です。
DSCN0312.JPGDSCN0256.JPGDSCN0058.JPGDSCN9563.JPGDSCN0341.JPGDSCN9911.JPG
今日は昨日まで開催していたぽんた山冬合宿をふり返ってみたいと思います。
先ずは活動中の写真・動画をその日ごとにまとめてみました。
再度ご覧ください。
子ども達の楽しげな様子が伝わって来ると思います

12月25日〜写真・動画です。

12月26日〜写真・動画です。

12月27日〜写真・動画です。

12月28日〜写真・動画です。

12月29日〜写真・動画です。

ふり返りって良かった事

リピータの子がほとんどだった事。
・名札はあえてつけませんでした。ー互いに名前で呼び合っていました。
・約束も細かくその都度確認をしませんでした。
 
・プログラムの先読みができる事。
 理解しているために、次のプログラムでなにをするのか理解している事。
 なぜ、そのプログラムをやるのか!という意味も把握していました。
・自分から希望し、楽しみで参加しているために始終笑顔と元気な声がしていました。


・プログラムに変化をプラスしたこと。
 朝の体操後に、軽いジョギングタイムを設けたこと。
・係に新たな係を設けたこと。
 〜ブログ担当。 犬の散歩の工夫。 食堂の掃除を日直が担当することなど。
・朝の9時から1時間「みんなで協力する時間」を設けたこと。
 台風災害をうけてしまったぽんた山です。その復旧作業も子どもでも出来る内容で取り組めたこと。
 農作業にもトライしました。
 一人として、この作業は辛いとか、つまらない、とかマイナーな言葉はひとつも出なかったこと。
 逆にみんなそれを楽しげにこなしてくれて作業をバンバン前に前に進めてくれました。


・すでに自己管理、自己調整で体調の維持管理もしっかり出来ていました。
 風邪引き、腹痛など病気も大きな怪我した子も出ずに終われたこと。
 特に冬期間の寒さは、とても厳しい環境の地です。大人でもその調整は大変です。


・テーマ「自ら気づき・自ら動く」・・・この言葉を共有しました。
 リピータの子にその都度ぽんたが指示を出すのではなく、自分で気づいて動いた方がどれほど気持ち良いことなのか!
 そして実際行動に出た後に、きっと気持ち良い感覚が得られることなど含めて共有したことです。
 現に靴を揃えてくれたり、本棚を整理してくれたり、朝の台所当番を組むことを,私がうっかり忘れてしまい、
 その急なお願いでも気持ち良い引き受けてくれたこと。


・あしあと記録〜これは日記ですが、毎回来る事にプログラムファイルが増えて行きます。
 増えてゆくと思い出も蓄積していきます。
 毎回、集合写真やその子のとっておきの写真をプリントしたり、子どもとスタッフのサインをまとめてファイルします。
 1回毎の使い切りではなく、参加した足跡がしっかりいつまでも残る!帰宅してもきっと大切にしてくれていると思っています。


反省点

・なれ合いという危険。
 会話する言葉が親しくなりすぎて、悪い言葉が出てしまったり、下ネタを恥ずかしげ無く言葉に出してしまう。
 これはスタッフが「なれ合い注意報」をだしました。
 このことをほおって置くとどうなるか・・・その先にあることは全体のまとまりの崩壊です。
 わがまま身勝手がまん延してしまい、ぽんた山をやる意味が無くなってしまいます。


総評
今までのぽんた山元気楽校を超えた冬合宿だった!という印象です。
振り返りのプラス面がとても多いことと、プログラム進行の表面的な部分は同じように見えていても中身が凝縮していました。
要するに内容の濃いぽんた山冬合宿でした。

このことは初参加の子が多かったら出来なかった事だと思っています。
小さな積み重ねが大きな成果として今回出てくれたと分析しています。

スタッフも献身的に関わってくれました。
ぺー・なが・うみちゃん・なっちゃん・しも・ゆみちゃん〜ありがとう
台所を一手にこなしてくれた由美子おばさんご苦労様でした

明日のブログは今年ラストになります。
あぶくまエヌエスネットの10大ニュースを発表します〜
posted by あぶくまエヌエスネット at 19:51| Comment(0) | 学長の今を生きる! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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