ぽんた学長です。
今日は久しぶりに事務所で、パソコンとお友達状態…老眼鏡をかけて、キーボードをピアノを弾くように…なんて上手くいけばいいのですが、
なんせ63歳のぽんた学長は大変な作業です

1、野原くんキャンプのクラウドファンディングにトライしていることを、今までの参加家庭にお知らせするメール送信作業。
2、2月2日、まさかの時の生き残り塾、講演資料作成ー桑折町、多目的スタジオ「イコーゼ」
3、
あぶくまエヌエスネット、ホームページ更新 ◎トップページにぽんた山元気楽校;2月&春合宿の参加募集
◎野原くんキャンプのクラウドファンディングにトライしていること
4、ぽんた山2月&春合宿のチラシ校正
まだまだ事務作業をこなさなければならないことがいっぱいあるこの時期です。
そして、ぽんた山元気楽校のアンケートもやっていて今集計中です。
これはグーグルのドライブから今は簡単に作成できてしまう優れた機能です。
いくつか質問をしていますが、その中に自由記載していただいて、リピーターで参加しているその理由をお聞かせください。
という内容があります。
嬉しいありがたいお答えをいただいたので、ご紹介しますね


家族から離れて自然のなかで新しい仲間をつくって生活をする体験をさせたい。家庭や学校、地域社会以外の居場所があることを伝えたい。

子供が気に入っていて参加を希望し、また、親としては子供を預けても良い安心感がある。

震災前、上の子(現在大学生)は自然に恵まれた実家周辺で育ちました。海や川の岩の形、山菜や木の実のとれる場所、昆虫のいる木まで熟知した環境の中で、大人にゆるく見守られながら子供同士が群れて遊べる「時間」「空間」「仲間」を確保することを最優先に子育てをしてきたつもりです。
いまの時代にはやや逆行する育て方でしたが、幸いにして仲間にも恵まれました。
震災後、子供の居られる空間が消え、それと同時に、仲間を作るきっかけも、遊びを維持できる時間も霧消してしまうことを知りました。
自然体験を求めて複数のキャンプに参加しましたが、その中で、いちばん安定した「仲間」を得ることができたのがぽんた山です。
目新しいダイナミックなアウトドア体験や、思い切って遠方に飛び出していくことも子供にとっては貴重な経験になるのかもしれません。が、それよりも何よりも、自分の根っことなるような安定した生活の中に「居る」という体験こそが、わが子にとって必須のものだと考えました。
震災前の記憶を持たない下の子(現在小学生)にも、心のふるさととなる原風景を与えることができたのではないかと思います。
(中略)スタッフやリピーター仲間に育てられて、6年かけて、わが子なりに確かなものを積み上げてきたという実感があります。長くなりすみません。

スタッフの方、ぽんたやまに集まる子供たちか皆さん素敵な人ばかりなので娘もまた行きたくなるんだと思います!!

日常では出来ない事を体験しとても楽しいです。
子供が心からのびのび楽しんでいるから。

普段できないことが自由にできる。料理が美味しい‼️学校以外の友達がいる。

@子どもがまた行きたい、もっと居たいと思っている
A親の居ない環境で様々な体験をして欲しい
Bスタッフが信頼できる。

普段ではできないような生活ができ、色んな人とのコミュニケーションもとれるようになる。
本人(子供)がとても気に入っている。
ぽんた山があったから心身ともに健康に成長していったと言っても過言ではないように思う。
兄弟で参加していました。兄はどんな自分も受け入れてくれるポンタ山が大好きでした。
弟は、自由に自分を表現できる、自己肯定できる必要な場所のようでした。
参加する度に成長が感じられました。
このようなぽんた山元気楽校の多様な体験から成長し続ける子どもたちの姿をイメージしていただけたら嬉しいです。
2月のぽんた山・春休み中に開催する「ぽんた山春合宿」…参加のお子さんを大募集中です。
ぽんた山の教育力=「共育力」が発揮されるからです。
それは・・・ともに生活を送る中で刺激がたくさんあって、家庭を離れることで我慢も同時にします。家庭の良さ、親のありがたみも再確認できます。
その中に、非日常の暮らしのスタイルがあるので、食事も時間をかけて、ご飯は炊飯器ではなく、釜戸で火おこし、薪割りから…すべてが不自由ですが、そこに日本人の生きてきたルーツも体得できます。
そして、火おこしや薪割りをマスターした子は、今は豪雨災害や自然災害が多発する日本列島です。
生き延びる技も、ぽんた山の暮らしを通して習得できるのです。
それはまさに生き延びる力になるわけです。
そんな生きる原点を知る。得る。学ぶそんな機会があるのぽんた山元気楽校です。
2月・春合宿〜参加お待ちしています。