ぽんた学長です。
今日もおかしな天気でした。









目まぐるしい天気!!
気温はそれほど上昇しませんでした…でも午後に隣町まで行ってきたのですが、下界は半端なく暑かったです

午前中は、村役場まで行ってきました。
青年認定農業者…として必要な手続きの内容と手順などです。
陽平のこの鮫川村で生きる!そして農業に人生をかけてみようというその強い気持ちと覚悟はとても強いです。
村内で認定農業者になっているのは、畜産農家だけ…という話でした。
農作物の畑や田んぼで認定農業者に登録するという人はまだいませんでした。
これからの過疎中山間地域の農業は、何もしなければどんどん衰退してゆくでしょう。
高齢化、後継者がいない、耕作を放棄してしまう農地が増える…。
その原因は、農作物を出荷しても割に合わないからです。それだけの収益を出せない現状があります。
だったら、従来の農作業の在り方と差別化して、有機農法にこだわり、手間と時間はかかるけれど、丁寧に作物を育て、収穫し、販売までする!!
付加価値の付く農業の姿が、この標高650mのぽんた山だからこそできる脳の姿がきっとあるはずです。
すでに陽平の成果として、インターネットでのお米の販売はとても好調です。
野菜は月に1回発送しています。
でも今日の役場での説明を聞くと、農業収入はまだまだ国や県が定めている額には届いていません。
さて、ここからは若者陽平の知恵と発想の転換で、逆転農業へトライです。

私は村の隅っこに位置するこの地で、様々な条件不利な場所です。
でも条件不利な場所だからこその良さもあります。
例えば、汚染されてない川の水、空気、太陽の日差し…ここには公害という文字はありません。
自然に恵まれています。
食の安心、安全、健康志向が高まっている最近です。
幸いにお米は、11月くらいから楽天市場でも販売されることになりました。
それもありがたい話です。
決して安くない価格です。でもそれだけの時間と手間がかかる農業を実践している証とご理解ください。
楽天市場でお米の販売が決まったら、再度皆さんにお知らせさせてください。
若者が、この過疎地で元気に暮らし、農に生きている

そんなことが、陽平が先頭になり道を開いて、次々に土に生きる若者が、増えてほしいし、生きがいややりがいのある農のすばらしさに気づいてほしいものです。
アフターコロナになったら、きっと大都会から離れる若者は続出すると思います。
生き方、人生の考え方にも、コロナは変化をもたらすはずです。
より人間らしく、自然を意識する生き方が求められる社会になるはずです。
またそうしなければこの地球環境が持たない気がします。
土に生きる!!そこに人生をかける…大いにぽんたは歓迎します。
posted by あぶくまエヌエスネット at 21:20|
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学長の今を生きる!
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