「PEN」という雑誌をご存じですか?
人と農、自然が共にある暮らしであったり、環境に負荷をかけない地球にやさしい循環型で持続可能な関りを持っていこうとする動きがあります。
そのことを特集した雑誌の号でした。
この本を読んで感じたことは、ようやく時代があぶくまエヌエスネット〜日ごろから実践している農の在り方だったり、生き方考え方だったり…近くなってきたなあと、感じました。
ぽんた山の農の在り方は、化学肥料を使わないでオリジナル発酵堆肥をベースにした手間をかけて作っています。
それは安心安全、しかも健康的な野菜が甘くて新鮮で…ということが基礎になっています。
コンポストの中には、ヤギ小屋、鶏小屋の掃除をした際の糞。米ぬか、燻炭、落ち葉、藁などが各層になっています。
野菜も病気もしないで元気に育っています。
玉ねぎの苗を育てています。
培養土と燻炭を混ぜたぽんた山オリジナル培養土です。
ここにはすべて無駄はありません。
循環型の農法を常に意識して実践と研究を重ねているわけです。
終わりはありません。
向上心と探究心をもって関わると、畑の時間がなんと楽しいことか


時のたつのを忘れるくらいです。
ぽんた山にいると、この新鮮な野菜をふんだんに使った料理が毎食食べることができます。
なんと贅沢なことでしょう…と思いながらいただいています。
どんなに高級ホテルでも、どんなに高級な5つ星のレストランにも負けないお米と野菜と思っています。
自慢のできる育て方と、無駄のない循環型農法を求めているからこそ、このブログでもお伝え出来ます。
PENに出ている小林さんの農園の見せ方までできないですが、共通することはいっぱいあります。
木更津にこの農園があるようです。
娘のところも木更津なので、コロナが落ち着いたら見学に行ってみたいです。
そう!逆にぽんた山の農園に見学に行ってみたい!!と思ってくれるくらいにしたいですね。
だってぽんたの方が30年の積み重ねたノウハウ…失敗のノウハウかもしれませんが…ハハハハハッ

ぽんた山の農場も見てください。
大根、白菜も順調に育っています。
紫の実は、ハックルベリーです。
コロナウイルス感染が、われわれ人間に少し考え方生き方の方向転換もしてくれたのかもしれないです。
生きる価値観、物の価値感、生きがいであったり、幸福感であったり・・・
高度経済成長と違う確かな、幸せを実感できる生き方の追及がようやく社会がそのスタート地点に立とうとしている!時期に来たのか!そう思いました。
あなたは、今回のコロナ禍で何か変化はありましたか・・・。私にも教えてほしいです。