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学長紹介
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進士 徹 (ぽんた学長)
一般社団法人 あぶくまエヌエスネット代表

福島県あぶくま南部高原鮫川村で「土、自然から学び共に生きよう」をテーマに子どもから大人まで四季折々、山村での体験を対象別に体験講座を持ちながら、生涯体験交流学習の場づくりに力を注いでいます。





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2021年01月17日

祈りと誓いの日

ぽんた学長です。
ぽんた山は一面・・・雪
昨夕刻から降り始めた雪がそのまま積もって、今また少し降り始めました。
DSCN9484.JPGDSCN9488.JPGDSCN9489.JPG

気温は、ぽんた山としては冷え込んでない方で、マイナス4度です。
他から比べたら、マイナス4度は十分冷え込んでます!!!と言われそうですね。
DSCN9487.JPGDSCN9486.JPGDSCN9485.JPG
ビニールハウスの野菜たちです。

さて、今日は阪神淡路大震災1995年1月17日・・・26年になるのです。
以来大きな日本列島で発生した地震はなんと20回も起きています。
いかに日本が地震、津波+台風など自然災害多発国であるか判明しています。

息子の陽平が生まれる8か月前のことでした。
テレビから信じられない光景が映し出され、神戸市内のあちこちから火の手が・・・
高速道路がグニャグニャに・・・そんなことあるのか??と疑う報道でした。
多くの方が犠牲になり、学校などが避難所になりました。
助け合い励ましあい…ボランティア元年という、そしてNPO法が整備されたきっかけになりました。

今日1月17日に祈りをささげた人は多かったと思います。
いろんな祈りが交差したのではないでしょうか。
地震で犠牲になられた方の安らかに・・・
コロナ禍での終息を・・・
平穏な日々が戻ることを・・・
そしてこれからの子どもたち、社会にどんなことがあっても前に前に希望のある社会にする!と誓いの日でもありました。

この時代に生きていること。
阪神淡路大震災から26年の時間の経過とともに、今の社会が生きやすくなっているのか・・・果たしてどうでしょうか!
胸をはって言えるでしょうか・・・

一人一人の人生、そしてつながりがあります。
住んでいる地域も違う。すれ違う人の方が多い中で、今は便利な時代でSNSなどでつながった新たなつながりも現代社会の特徴と言えます。

福島で生きている私は、東日本大震災、原発爆発事故に見舞われ被災者の一人にもありました。
そこで学んだことは、一人じゃない!!ということ。
どんなことあっても子どもから笑顔を奪うようなことがあってはいけない!子どもに寄り添いながら子どもが子どもらしく生きていけるためにつながったのが「ふくしまキッズ」でした。
大きな大きな活動が生まれました。
無我夢中でになって自分の仕事や収益が・・・なんて次の次・・・優先すべきは目の前に思い切り遊ぶことができない子どもたちに、なんとか思い切り遊べる環境と寄り添うような形にしたかった!!

これからこの日本で生きるということは、自然災害と同居している!という自覚のもとに、助け合い励ましあい寄り添いあいながら生きていける社会の構築!!
様々な課題は当然あります。
その課題解決をすべて政治がしてくれることに期待せず、それよりも心ある人たちとつながった方が、近道ではないでしょうか。
幸せに生きる!そのためには・・・あなたはどう生きますか、どう行動しますか・・・

共に生きましょう、歩みましょう・・・未来のために!ということを振り返り考えた1月17日でした。
posted by あぶくまエヌエスネット at 17:23| Comment(0) | 学長の今を生きる! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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