首都圏の緊急事態宣言は、残念ながらまた伸びてしまいました。
首都圏の方は、先行きの見えない状況は更にメンタル面でも厳しい状況だと察します。
政府の今の取り組む姿勢をランクを上げていかないと、庶民に自粛、ステイホームを・・・と言われても限界があるような気がします。
みんな個人では、感染予防など徹底出来る所は実行していると思うのです。
収束を祈る日々は続きます。
さて、ぽんた山ではお隣町「古殿町」の地域おこし協力隊の翔瑛くんが薪割ボラに来てくれました。
ぺーと同じ年なんです。
仲も良くて、先日の白河の演劇で彼が主役をやっていて、見に行って来ました。
「空の村号」の空役をやったのです。
薪割のお手伝いに来てくれました。
若者の交流は見ていても良いですね。
活気が生まれて来ます。
翔瑛君ありがとう

そして彼はこの3月で地域おこし協力隊の任務が終わります。
4月から当初は外国に行って・・・という彼の夢がありましたが、コロナの影響はここにも・・・!そのまま古殿町に留まることになったそうです。
それもまた良し!!です。
とても良い選択だと思いました。
そして、次は石窯が先日の大地震で1部破損してしまいました。
その修復作業に着手しました。
崩落した部分の天井・・・外側から穴を空けてそこに耐火セメントを流し込むわけです。
その前段の作業を進めました。
大きめの穴を空けて、次に薪用のキープしていた丸太を内部に入れて行きます。
ドームの形を作るわけです。
今日はここまでで終わり。
次回は、隙間もあるので段ボール、新聞紙を使って成形作業をやります。
成形が整ったら、耐火セメントを流し込みます。隙間が出ないように丁寧に!!
4日程度時間をおいて、仕上げのセメントで外側まで仕上げます。
ぽんた山春合宿までには完了させたいですね。
この石窯は、何度も苦難を乗り越えてきています。
10年前の大震災=ほぼ壊滅状態・台風19号土砂崩れによる屋根の倒壊と石窯倒壊!
後はちょくちょくメンテナンスを繰り返してきました。
今回は先日の大地震による1部崩落がありました。
その修復作業です。
これもまた楽しみながらやっています。
どなたか、石窯に興味関心のある方!!ランチ付きで石窯の作り方、修復のやり方レクチャー付きで、応援に来てくれませんか!!?
連絡お待ちしています。
平日に作業はやります。

そしてもう一つ、夕方5:30ラジオNHK福島放送に電話インタビューででました。
特別企画「わたしたちの物語」に震災同時福島の子ども達の笑顔と元気を応援する「ふくしまキッズ」をたくさんの方にお力添えを頂き全国でこの活動が展開出来ました。
震災原発事故から10年の節目をむかえます。
ぽんたのニックネームで、ふくしまキッズの事を少しお話ししました。
もし福島限定ですが、久しぶりのラジオでした。