ぽんた学長です。
昨日の天気がうそのよう〜に暖かく晴れ渡りましたね

今日は長年お付き合いのある郡山市にある「星槎国際高等学校郡山学習センター卒業式」があり、来賓で出席してきました。

場所;郡山公会堂でした。おもむきのある建物で、まさに卒業式会場に似合ってました。
公会堂の前にあった梅の木に1分咲きでしょうか、梅の花が咲いてました。

郡山学習センターが出来てからのつながりがあり、さらにさかのぼれば、横浜市青葉区に「宮沢学園」通信制高校があった当時からなので、かれこれつながりは30年になります。
宮沢学園当時は、夏休み期間に9泊10日の農村暮らし体験のオファーから始まりました。
当時は夏休みの大イベントでした。
現在では毎年秋10月の稲刈り時期に併せて、2泊3日で刈った稲をハセがけする作業ボランテイアというスタイルになって来ました。
力仕事と人出がいるのでとっても助かっています。
そのようなつながりから、今日の卒業式にもハセがけに来てくれた学生の姿も見ることが出来ました。
無事に卒業ですね

卒業生60人〜一人一人卒業証書を授与され、まさに一人一人の進路であり、人生が輝けるように歩んで欲しい!!そんな思いを持ちながら席で拍手を贈っていました。
人生の中でも1番輝けるときかも知れません。
でも自分ではそのことにあまり気づけない時でもあります。だからこそ、星槎高校のような先生の存在は大きいと感じています。
通常の先生と言うよりも良き相談相手であり、世間話も気軽に出来るほどの距離感!!そこに1番の教育力があるのでは・・・といつも感じています。
そんな温かみを直接感じる高校3年間を送って来た今日の60人の卒業生は人生の宝の時間としていつまでも心に生き続けるでしょう。
星槎高校の校歌も素敵です。
1,集う我らの学舎は 友と育む 源の 星のいかだに
心と真 明日の光と 勇気を求める ああ星槎 我が星槎
強く生きるその想い
2,共に星に学び人を知り めぐる未来に 希望の天空 進む道には 星のいかだ
心に溢れる 新たな力 ああ星槎 我が星槎
強く生きるその想い
ああ星槎 我らが星槎 強く生きるその想い
素敵なリズムにこの歌詞です。
星槎=星の槎(いかだ) でっかい海に出て、どんな荒波にも嵐にも乗り越え
いつか来るであろう晴天に天空と星がきらめく日を、堪え忍びながら、努力を惜しまず前に進もう
自分だけじゃない 我らが、みんな仲間がいるからこそさらに強く生きられる その想いを持ち続けて人生を歩んで〜
ぽんた流の解釈です。
意味の深い歌詞であると思います。
日本の各地できっとたくさんの卒業式が行われ、学舎を巣立って行って大きく人生の1歩を前に前に歩んで行くのでしょうね〜。
私の高校は私立の男子校でクラスが1クラス50人で12クラスもあったので、部活をやっている友人はもちろんですが、クラスでも話し友人は限られていました。
大学はエスカレート式だったので、受験勉強もせずに駒澤大学文学部社会学科に進学しました。
母の影響を受けて社会福祉のみちを歩もうと決めていたからです。
就職した先が「ねむの木学園」という訳なんです。
今はたくさんの選択肢があるので、自分次第ですが良い時代かも知れません。海外に行くと言うチャンネルもあるわけですからね。
卒業おめでとう


