皆さんは昨夜、すっかり定着した「恵方巻」を食べて、豆まきをやりましたか!

我がぽんた家では、南南東を向いて、由美子おばさんの手作りの恵方巻をいただきました。
豆まきも、でかい声で「鬼は外・福は内」と玄関、食堂、事務所、2階へ…。ゲストハウス…まくところがたくさんあります。

さて、今日の午前中は、事務所の前にある地目=田んぼ ですが、現況=牧草地 ですがぬかるんでしまって、イノシシの運動場になっていたり、排水環境を整備しないと…と前々からペーと打ち合わせをしてました。
ようやく着手しました。
この時に役に立つのが「バックホー」出動です。
古い重機ですが心強いです。
埋まっていたU字溝を発掘。
正午までこの作業はかかってしまいました。
続きはまた明日に・・・
午後は前々から約束をしていた、塙町旧常豊小学校に「フラワーキングの遠藤さん」を訪ねました。
遠藤さんが塙に定住して、町の花「ダリア」を中国に輸出したり、木々の枝を輸出したり、農村エリアにある素材を有効活用して、地域に還元したり、農地再生につながる活動になったり、今注目の人なのです。
そして、鮫川村では毎月1回村長と懇談する日というのがあります。
そこに先月、ペーと出向いで今日に至ったというわけで、関根村長と遠藤さんをつないだのでした。
村長も実に有意義な話ができた感じでした。
日本は少子高齢化にすでに入っている、その課題も多々あるけれど、海外に目を向けたら、市場はまだまだある!!という話で、花木のニーズの高さをこの塙から発信して、さらに福島県全体を花木の輸出県にしたい!!という大きな話をペーと聞いてきました。
標高の高い農村は不利に思われているところが多いのですが、反対に高冷地の利点も多々ある話も伺うことができました。
ぺーやる気スイッチON…です。
農村の可能性を感じた瞬間でした。
希望の持てる仕事=農業に関わっていて良かった!!と思えたことは大変大きかったです。
村長や塙町とも連携協働したり、ワクワクするようなお話でした。
農村エリアの未来は明るいぞ…