今日は種籾の選別作業を行いました。
昨年、和代さんの田んぼの応援をしましたが、今年は稲作スタートから一緒にやることになりました。
和代さんにもひとつひとつの稲と向き合う手法を覚えて貰う意味もあります。
餅米、あきたこまち、チヨニシキの3種の種籾を混合しないように色別に分けて最後は水の入った浴槽に浸けました。
作業の手順は
1, 唐箕で重たい種を選別。ゴミも同時に除去出来ます。
2, 30gの塩水を作ります。(塩=5s)卵を浮かべて、横に浮くのが目明日になります。
3, 浮いた籾は、残念ですがニワトリの餌に・・・下に沈んだ籾を種として袋に入れるわけです。
4, 袋に入った種籾のキロ数を計測して、シンクで塩を丁寧に流します。
5, これでも少しは塩が残留するので、浴槽に水をはって、塩抜き作業を3〜4日続けます。
以上が種籾選別の作業というわけです。
この時点で、稲作がスタートしたわけで、今日から秋の収穫出来るまで1日たりとも気を抜くことなく、向き合って暮らす事になります。
さて、明日はぽんた山春合宿が土曜日からスタートするのでその受入準備を進めます。
由美子おばさんは、午後に買い出しに行ってきました。