ぽんた学長です。
昨日で終わった「晩秋の野原くんキャンプ」・・・細心のコロナウイルス感染予防対策を考じながら進行していました。
開催前・開催中・開催後・・・この3つに分けてやるべきことを整理して、特に開催中のマスクの扱いには、マスク入れを個別に作ったり、1日の終わる時に、ビニール袋に入れてしっかり封をして処理するなど、できる事は徹底的にやりました。
コロナウイルス感染予防策は、とにかく徹底的に実行すること!これが基本であることを私自身も今回感じた事です。
野原くんキャンプ開催における新型コロナウイルス感染予防ガイドライン【開催判断】
・開催の場合、以下の点に留意する
@国や福島県からの緊急事態宣言、自粛要請が出されていないか
A開催地域の最新の感染状況
B外部施設等の対応状況
※それぞれの対応状況の活動自粛の範囲を超えないように注意する
【開催前の対応】
・ 11月9日から毎日の検温実施。健康観察。
・ 併せて家族の風邪症状の有無や、家族や本人に風邪症状があった場合は医師からの診断やキャンプへの参加にアドバイスを貰う。事務局へ連絡を入れること。
・ スタッフも同様〜体調管理を徹底する。
▶参加者について
・参加当日、または前日などに発熱等の体調不良が見られた場合、参加を見送ってもらう。
・同居家族や身近な人に感染が疑われる人がいる場合は参加を見送ってもらう。
・マスクを必ず持参する
【開催中の注意点】
▶運営側の対応・「三つの密」(密閉、密集、密接)を避ける環境を作る。
○手指のアルコール消毒をいつでもできるように準備する。
○食事は隣と1m空ける。斜向かいに座る(向かい合わない)
○部屋に入る人数を4人までとする。
○換気を常に行う。
○部屋で荷物が混ざらないように個人でしっかり管理できるように工夫する。
○入浴で使ったタオルは毎日洗濯する。
○毎日着替えをする。チェックする。
○毎朝、毎夕の検温を実施する。
○使う資材、遊び道具等はすべて洗浄・消毒を行う。
全項目スタッフも同様実施。
・運営スタッフはマスクを着用のうえ、参加者とはでき得る範囲で一定の距離を保つよう心がける。
【開催後の注意点】
・使用した資材、遊び道具は速やかに洗浄・消毒をする
・トイレ等、使用した施設の消毒を速やかに行う
・ 開催後、万が一、参加者の感染が確認された場合、必ず主催者に連絡を入れるよう参加者に呼びかける。
・ プログラム終了後2週間目「12月7日」に健康状態を事務局から連絡を入れること。
【緊急時(感染が疑われる症状が出た場合)の対応】
@開催中、参加者に感染が疑われる症状が出た場合
・対象者は別場所へ隔離し、最寄の保健所に連絡して指示を仰ぐ
・対象者への対応はスタッフ1名がマスク、フェイスシールド、手袋着用の上で行う
・開催中の活動は中止とする
・対応したスタッフは自宅待機をして経過を観察する
A開催後、参加者の感染が判明した場合
・最寄の保健所に連絡して指示を仰ぐ
・対応したスタッフは自宅待機をして経過観察をする
・他の参加者へ連絡する
コロナウイルス感染予防対応徹底1,こまめな 手洗いうがい、アルコール消毒
2,時々の換気。マイクロバス移動事、窓を開けて換気する。
3,室内温度、湿度管理
4,体温チェック朝・夜記録する。帰宅後2週間。
5,距離をキープ。食事、野外あらゆる場面での配慮。
6,コンプレッサーで埃の除去(外活動が終わって室内に入る際は必ず!) 7,衛生面の徹底(トイレ、洗面所の掃除、出入り口の消毒)
8,マスク、フェイスシールドの着用。
食事の際もフェイルにマスクをしまう。食べ終わったら、マスクをする。
夜、1日使用したマスクはビニールに集めて密封しゴミ処理。 9,シャワー、風呂の使用は、2人及び3人ずつ。洗髪は必ず行う。
10,全室の掃除機がけ、スプレー消毒朝、昼、夜
もう一つのポイントは、埃を室内に持ち込まない作戦!!
コンプレッサーの空気で埃を除去する作戦です。
ここまでやっている所は少ないと思います。
このようなことも参考にして頂き共有出来たら今回の野原くんキャンプは、参加した子ども、その家庭だけでのことでなく、広く一人でも多くの方に共有出来たら更に活動した意義はあるのかと思っています。
posted by あぶくまエヌエスネット at 18:54|
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