ぽんた学長です。
今日は大豆の種まきをぺー君が主導で進めました。
ぽんたは、ニワトリの卵を勿来の直売所に納品に・・・
その間ぺー君がトラクター耕運、大豆を撒く箇所を決めて筋をつけていきました。
カルチをかけて畦を作り、種まきは「たねまきごんべい」を使いました。
今日は半分の面積で終了!!
また続きは明日やります。
さて、正午過ぎに片山くん・・・同じ自然学校を関西を中心にやっていますが、福島の浜通の復興状況など見に来て、その足でぽんた山にも来てくれました。
これからの社会の動向や子供達を取り巻く環境を冷静に考えたときに、益々自然体験から遠のいてしまう傾向が強くなる事!!
そうなると、どうなるかというと・・・
どうなると思いますか?
教育の中にITやタブレットを使用した教育環境に拍車がかかってそのウエイトも多くなって行く。
どこかやりくりをして時間を生み出していかないと・・・そうなると削られてゆく事は、子どもが1番好きな野外で遊ぶこと。または自然遊びから遠のいてしまうこと。
片寄った子どもが増えてしまう傾向になってしまう。
それは子どもが望んだことではなく、政府が文科省がコントロールしてしまったこと。
でもそれでは良くない!!
更にコロナで格差社会の構図は益々強まってしまっている現状がある。
そうなると、子どもに自然体験は大切!!と思っていても経済的な理由で参加を取りやめる家庭も出てくるだろう!!
それは不幸なことなので、ふくしまキッズが取り組んだように、どんな子供達でもプログラムに参加出来る環境を生み出すことが大事で、社会全体が子どもは我が子だけでなく、社会全体が育てて行く環境にしていかないと・・・とお互いに思う事を語り情報交換をしました。
私がふくしまキッズを経験して、その先は「ジャパンキッズ」と拡大して格差のないフラットな状況を作り出すこと。
更にその先は「アースキッズ」になることが夢!!・・・と語り合いました。
私の年齢はもう表に出ると言うよりは支える立ち位置です。
片山君のように若い人が全面い出て、共感出来る人達と先ずはタッグを組んで、とにかく動いてみよう!!
勿論仕組み作りをしっかりやってゆく事になります。
役割を明確にして、資金集め、子どもの受け地、子どもを支えるスタッフ・・・食事の提供スタイル・・・私としてはラストの本気モードでトライすべき事が「アースキッズ」を形にしていくことです。
有望な若者に任せて、ぽんたは後方支援など出来るkとは全力で動きたいと思った今日でありました。
そして5月最終日です。
明日から6月・・・希望の持てる6月にしたいですね。
コロナの行方は・・・
東京オリンピックの行方は・・・
不安定な政治の舵取りはどうなるのであろうか・・・不安材料は多々ありますが、どんなことが生じようとも、子ども達にメインのライトが当たるような日常にしたいですね。