今日は、田舎ホームステイの怜奈さんと前から打ち合わせをしていて、福島に来たことの意味もさらに深めたい!!ということで、忘れてはならない、10年前の原発爆発事故による被災現場を見る!
伝承館もオープンして20日で1年になるので、ちょうどタイムリーであったと思います。
双葉町に建てられたこの施設は、広くスペースをとっており、綺麗なそして、最新鋭の技術も駆使して何とかこの事故を生かっくに伝えたい!!そのような意思も伝わってくるような展示と、動画、そして何よりも伝える方が、要所に居て説明をしてくれるということ!これがよかったです。
リアルに話しかけてくれるし、質問にもきちんと答えてくれるのです。
ペー君、怜奈さん、ぽんたも初の伝承館でした。
複雑な思いと、重たい暗い気持ちになります。
ですが、現実どうしようもない、いまだに廃炉にもなっていない原発です。
避難した人、家族ばらばらになってしまったこと。
家畜の牛も安楽死しなければならなかった、つらい現実があったこと。
人の命も、生き物の命も重たさは同じです。
帰還困難区域を走行していると、時は10年前から止まったままでした。
というか、さらに複雑な思いがこみ上げてきました。

伝承館に向かう前に、ちょうどお昼だったので、四ツ倉海岸にある道の駅!!でランチ・・・腹ごしらえ!!これも大事ですからね。
それぞれのメニューで美味しくいただきました。
今日の写真もご覧ください。
最初の2枚は、昨日に引き続き直売所に野菜を出荷した写真です。
伝承館は、日本人なら必ず行ってみてほしいと感じました。