ぽんた学長です。
今日29日をもってぽんた山冬合宿はすべて無事に終了しました。
参加予定だった2人のお子さんは体調不良のために残念でしたが、このコロナ禍の中にあって、ぽんた山冬合宿が開催できたことに感謝です。
最終日のランチは餅つきが恒例になっています。
餅つきをやる意味は、ぽんた山の期間中みんな健康で元気で、たくさんの活動が出来たことに感謝と、みんなのこれからの成長を祈ってお餅つきをやっています。
今日5日目の進行です。
7:00朝食台所、釜戸係
7:30おはよう。検温・棒体操
8:00朝食
片付け、歯磨き
動物係
9:00寝袋干し、掃除、荷物整理
10:30フリー活動「ドッチボール、ほか」
11:30餅つき
12:00ランチ「お餅、お雑煮、みかん」
片付け、歯磨き
13:40いわき方面ーマイクロバス出発
14:00〜お迎え、解散
15:40マイクロバスぽんた山帰還
お迎えに来る車に、その子が乗車終了して車が動き出すと、別れを惜しむ子どもたちが、車を追いかけていきます。
それは、自然と発生したことで、いつまでもぽんた山の仲間でいたい!
その表れなのです。
活動を共にし、寝食を共にし、日を重ねるごとにその見えないつながりは確信的になっていきます。
今日は無事に帰宅して久しぶりの自宅でのんびりゆったり、家族団らんの時間を過ごしていることでしょうね。
ぽんた山で活動したお土産話で盛り上がってくれたらうれしいです。
高校生ボランティアのなる・ゆいじ・こう君お疲れ様、ありがとう。
そして送り出してくれたお子さんのご家庭に感謝申し上げます。
今の時代を生きるには様々なことが起こりすぎて、社会の流れに流されてしまいがちです。
それは大人にも言えることですが、子どもが子どもらしく外遊びで元気に体を動かす!
みんなでわいわいと大きな声をだして、共通の遊びに夢中になることはとっても貴重です。
日頃の遊びの主流は今やゲームになっています。
体を動かさない、指先と頭の運動はするけれど、おもいきり体を動かすことが本来の子どもの成長に必要なことです。
ぽんた山にはその子供の成長の原点がたくさんあります。
そして、その遊びを望んでいる子が集います。
だからパワーアップした楽しい遊びに連鎖していくのでしょう。
今年もこうして仕事を締めくくることができました。
どうも皆さまありがとうございました。
最終日の写真、動画もご覧ください。