ぽんた学長です。
明日はいよいよ稲の種まきを予定しています。
今回は育苗のやり方を、「プール育苗」という形式に初挑戦します。
このやり方は、県農業総合センターの有機農法を推進する課があり、ぽんた山の前からこだわって稲作をしていることから眼ざしは「有機JAS」認定という所に標準を合わせて、今進めているところです。
この認定を取得するには超えなくてなならないハードルがいくつもあります。
化学肥料の使用はNG。 もちろん農薬もNG。
使える肥料はすべて有機JAS認定に適合された肥料のみです。
このプール育苗は、健苗に育てるための有効な苗の育て方なのです。
細かな指導を今日受けました。
液肥で栄養を取ることになります。
苗の成長段階のいつ頃に液肥を散布するか…
田植え前のプール育苗管理状態…
本田での元肥の内容と、散布する量!…これは自家製の大豆・米ぬかペレット肥料を使用します。
10a=100キログラム
除草効果が見込まれる、米ぬかペレット肥料も田植え後に散布するなど。
直接指導を受け、標高の高いぽんた山でも有機JAS認定のお米が収穫できるように、ペー君と新たな挑戦が始まります。
一つ一つの作業が大事で、記録も毎回データに入力していくことになります。
まずはビニールハウスでのプール育苗の温度管理、苗の成長に合わせていくことになります。
楽しみでもあり、緊張感も隣り合わせです。
トマゾもこれはすごいこと!!と。
興味深く、県の指導を見守ってくれました。
明日は稲の種まき!!苗箱数=120箱
心を込めて、作業を進めます。