ぽんた学長です。
1泊2日で、ぽんた山に農業研修実習に来てくれました。
今日2日目は、村の直売所「手まめ館」の視察見学!・大草原の鹿角平観光牧場!!寄り道
ランチ=「石窯pizza」
ランチ後は、学生からのインタビュータイム
中国、ベトナムからの留学生!!
ペー君からも質問「福島原発から、放射線処理水が海洋放出されてしまっているけど、それに関して一人一人どう感じていますか?」
一人一人、きちんと答えてくれました。
「きちんと安全性を調べていると思うから、魚を食べます。」
逆の意見も「不安だから、食べません」
それもきちんとした意見です。
そして、福島県民の一人として、海洋放出について伝えたことは
「政府の決断に福島県民のほとんどが不安、心配、もしくは反対と思っている人が多いと感じています。」
「特に漁業をやっている人は、政府に反対の意見を強く言っているけど、政府は聞き入れてくれません。それをお金で解決しようとしているところもあります。」
30年も海洋放出することも不安は大きい!!って
そんな意見交換も出来て良かったです。
最後にぽんたから「この鮫川村に住んで、そして自然学校をやって良かった!!と思うことは、人とのつながりの大切さ!
お金は確かに大切だけど、人と出会い、分かりあい、つながることで、どんな困難があっても、寄り添うことで乗り切るパワーが生まれてくれます。
都会と比べたら不便なところもあるけれど、人として生きる大切なことがここ鮫川村にはたくさんあります。」と…
学生から、またぽんた山に来たいです。と…
このような機会を作ってくれたこと!!感謝しています。