昨日の衆議院選挙結果が出ました。
私の友人で自然学校の同士が今回福井2区から立憲民主党から出馬しました。
結果は大勝利!! 2位の自民との大差でした。
辻氏は地道に過疎地を回り、誰一人残すことなく大切に大切にそのような地域をまわって、ただ遊説したのではなく、きちんと一人一人の考えに耳を傾けていました。
彼ならやってくれる!そのような期待が大きくなっていったと思います。
当選おめでとう




ぽんたがそれでも懸念しているのが、棄権した人が相当数いるという事実。
投票率が53%代 4641万8906人が棄権しているのです。
若い世代が投票に行かない! はじめから政治にしらけているということです。
投票率を上げるための制度改革が必須だと思います。
そうしなければ、国民のための政治にならないです。
自民公明連立の安定議席確保が崩れた今回の選挙!!
石破首相が悪いのではなく、その前の安倍長期政権がやりたい放題暴走してしまったがためです。
そして岸田首相は口だけいいことを言ってただけ!口先男がばれてしまいました。
諸々悪いことを許してしまったのも、投票を棄権した人があまりにも多かったからです。
国民の審判を受けずに当選したしまった自民党議員が、 投票率が下がれば自民有利ですから…
今度から投票した人に特別優遇策を考えたら、良いと思うのですが…
ぽんた山は、過疎問題が直面しています。
あと10年したらこの地域の農村景観は安泰なのか非常に心配です。
農業後継者問題・空き家問題・農業従事者の安定収入は保証されるのか
幼児のいる世帯は、1世帯だけです。
村民総数も下降線をたどっています。
小中学校は、どうなる… 高校分校はすでに閉校になっています。
さみしい要因がいっぱい…その中にあって希望の見える施策や、ぽんた山がやっているような交流事業で、地域に賑わいが戻ってくる!!
地道ではありますが、そんな事業をバックアップ体制を政治がプッシュしてくれるようになれば良いと強く思います。
限界集落という恐ろしい言葉がありますが、これも他人ごとではありません。
今できる解決策を講じていかないと取り返しのつかない大きな問題になるでしょう…
このような視点を政治改革に盛り込むことこそ、重要な気がします。
辻氏に大いに期待したいところです。