ぽんた学長です。
今日は、まさかの時のレクチャーを会津にペー君と一緒に行って来ました。
午前は、幼稚園で!
午後は、フリースクールで!楽しく充実したまさかの時を実践しました。
まずは、午前の幼稚園から報告します。
塩川幼稚園〜可愛らしいこじんまりとしたあたたかさが伝わる幼稚園で38人のお子さんが今日の、まさかの時をいっしょにやってくれました。
まず始めは、新聞紙テイッシュを作るところから!!
園児さんはみんな楽しみながら、新聞テイッシュを作ってくれました。
始めの大きさから、手の中でおにぎりを握るようにして、何度も何度も握っては開いて…この作業を5回くらい繰り返すと出来上がります。
出来上がった新聞テイッシュを、服の間に入れてみると、どうなるかな!!??って
答え=あたたかい…という言葉が返ってきました。
僕もあたたかい!!私も…というように
みんな新聞テイッシュを大切に、おうちに帰ったらこの新聞テイッシュをパパ、ママにも見せてあげてね!!って
次は、ブルーシート寝袋のキャンディーを作りました。
グループを作って、交代で中に入って体験しました。
こうして実際にやってみることが大切であり、この年齢でやったことは覚えていると思うのです。
ラストは、生きるためにどうしても我慢が出来ない3つがあります。
それは何かわかるかな…と!!
答えが返ってきました。「寝る」…そうそう!
「トイレ」…そうそう!! あとは、飲むこと、食べること…と
小さな園児さんは分かっていました。
凄いですね…
こうしてあっという間の40分間でした。最後まで集中してくれました。
最後は「ありがとうございました。」って声をそろえて言ってくれました。
とても元気のある明るい子どもたちでした。
午後は、若松市に移動して、フリースクールの子どもたちとまさかをやってきました。
そこに着いてみると、お庭で焼き芋をやっていました。
ですが、なかなか火が起きなくて困った様子でした。
そこにぽんたが登場したので、さっそく小枝を使った火おこしの術を伝授しました。
すると!言った通り日が徐々に大きくなって、枝集めも協力してくれました。
これがまさかの時のプログラムにしっかりとなって、良かったです。
焼き芋も無事に出来て、室内でのまさかは、新聞紙テイッシュ・ブルーシート寝袋・非常時の持ち物・生き延びるための5つキーワード!!
このことを共有しました。
子どもは3人、先生2人でしたが、人数に関係なくまさかを実践した子とそのこと事態がとても大切な事であり、まさかの時が無くても日ごろの生活に活かしてほしいと!!そのように感じました。
今日のまさかが具体化出来たのは、楽校ネットつながりで、寺子屋方丈舎の江川さんの協力と理解があったからできました。
真如苑の防災減災のプログラムに補助が出たことも実に助かりました。
まさかの時の生き残り塾ワークショップー会津編は無事に終わりました。
ありがとうございました。
posted by あぶくまエヌエスネット at 20:51|
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