






ぽんた学長です。
2日間のふくしまキッズ!!「ドイツ、ザクセンプログラム事前合宿」は無事に終わりました。
事前合宿の手応えは充分感じることが出来ました。
まずはすごい子ども達が集まりました。
どこに行っても胸を張って自慢の出来る子ども達ばかりです。



どこがすごいって言うと・・・

自ら行動出来る。

その時々の生活時間帯が進行する中で、自分が何をすべきか的確に言葉に出して、皆が気持ちよくなるためには・・・をしっかり考えられる子だと言うこと。

ドイツに行って、福島で体験したこと=当たり前の暮らしが1番大事なことだって・・・でもその心が時間の経過と共に薄くなってきている自分にもう1度、問い直してしっかりと伝えたい。と言える子ども達。

残念ながら2人都合があり欠席でした。無地のTシャツを各自持ち寄って、互いにメッセージを書く予定でしたが、子ども達からこれはドイツに行ってから書きたい!!それは2人今回これなかった事と、現地の子ども達やお世話になった人達にも書いてもらった方が、さらに良い記念になるから・・・!!と言える子ども達。

受験を控えている中3の子が、受験はとっても大切だけどもっと先の事を考えると、ドイツプログラムに参加して見聞を広めてエネルギーのことや、暮らしのことを勉強したい。帰って来たら受験勉強を頑張る。・・・と自分の考えをしっかり持ってみんなの前で発表出来る子ども達。

ラストの片付けも!!徹底してました。それは仕方無しではなく、積極的しかも楽しく!丁寧に、綺麗に・・・出来る子ども達。



自分だけでなく、みんなで・・・という意識が高い子ども達。自分の意見を主張するのではなく、ぽんた山の生活する中で係を決めるときにも、積極的かつ、希望者がダブると相手に譲ったり、自然体でそのことが出来る子ども達。

話をしている人が何を話伝えたいのか、理解しようとする姿勢が伝わってくる子ども達。

1泊2日のぽんた山で、生活時間帯のメリハリがしっかり出来ている子ども達。楽しく遊んで良い時間の時は、少々ふざけ会ったり・・・係の時間は最後までしっかりやり遂げる。とか・・・
総合的に合格点・・かなり高い得点をつけたいと思って2日間でした。
子ども達が帰る少し前に、吉田さん、事務局の田中さん・青木さん・鈴木さんが駆けつけてくれました。
子ども達にどうしても会いたい!!
そんな子ども達の表情を見て吉田さんも直ぐに分かって・・・やって良かった


と。
上記に書いた事など報告し、良くそこまで成長した・・・と。
海外のプログラムがもし昨年だったらどうだったか???
ふくしまキッズ夏のラスト!!この時だからジャストタイミングであったと思います。
要するに「今でしょう


]
と言うことです。
ふくしまキッズの活動に参加した子ども達の経験がこうして事前合宿で私たちも気持ちよい時間を共有できたこと!!
よくぞ育った子ども達







ふくしまキッズを立ち上げて良かった

と強く感じました。
そしてこの子ども達が本当の意味で福島の未来に夢を吹き込むことが出来る一人一人なのではないか


時間はかかりますが、目先の建物が完成して復興した!!ではなく


良質な心を持ち備えた、多様な体験を積んでこそ、磨かれて行く豊かな人間性・・・それを実践してきた野がふくしまキッズであり、それを今回の合宿で子ども達自身が表明してくれたと思うぽんた学長でした。
そうそう、ドイツ語会話のレッスンがとっても上手でした。



フレドものってやってました



みんな気持ち良い2日間でした。
目出度し・目出度し・・・
posted by あぶくまエヌエスネット at 19:07|
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