ぽんた学長です。
復興大臣の心ない言動が問題で昨日辞任しましたね。ついでに議員も辞めればいいのに・・・公人として恥ずべきですね。他にも適材でないと思われる大臣がいますが、肩書きが大好きなのでしょうか???
復興大臣は福島県出身者になりましたね・・・
さて、その問題発言の「まだ東北で良かった」・・・これを逆手に良い意味で「東北で良かった」〜ツイッターやフェイスブックなどSNSで多くの人が、発信しているのが話題となっていますね。
6年前の震災・津波・原発事故に見舞われて、国の対応など命よりも経済優先〜原発事故の後処理での様々なお粗末すぎる施策。
鮫川村でも一時大騒ぎになった「放射性物質を含む牧草の減容化のための焼却実証実験炉」これも爆発事故を起こし、既に解体されましたが、その報告は未だにありません。地域の分断は痼りを残したままです。
国の一旦決めた事は何が何でも、なりふり構わず、法律を盾に正当化しごり押ししてしまう。
そこに庶民の事を考えながら・・・なんて事は全くない!!ということを私も含め組めて東北の人はそれぞれの立場で期待に裏切られた事しばしばでした。
なので非常時も経験し、公人である人達の心ない言動の数々に今更怒ると言うよりも、それは既に悟りの境地で、優しく強く見守るという、そして大臣や国にもやかましく事を荒立てるのではなく、沈着冷静に見定めるという、そして更に庶民の成長は、ポジティブに「東北で良かった。福島で良かった」という表現を間髪入れず表現するまで成長しているのです。
沖縄と福島も国策で課題は違いますが共通してる事は多々あります。
沖縄県の人達は、基地移転に反対であったのが、3市長選で自民圧勝!!徐々に県知事の包囲網が崩れていると言うではありませんか・・・
何が何でも辺野古基地を作ると決めた国は、対話ではなく強引に建設してしまうのでしょうね。
成田空港の反対闘争の時にも、行政執行を楯に強引に空港建設に踏み込んだ事は私も子どものながらに覚えています。
ごり押し戦法で行くそれが今の日本なんですね。
でも庶民はすでに、特に東北の人は震災で多くを学びに変え、穏やかに騒ぎ立てず、優しい言葉で発信する知恵が備わりました。
インドのガンジー無抵抗の抵抗に似ているでしょうか。 マザーテレサのような心境でしょうか。
生きる事を諦めない。どうせ生きるならば楽しく愉快に、皆が集えるように〜と学びました。
低レベルな大臣よりもはるかに高い次元に立つ東北の人なのです。
庶民のポジティブパワー万歳
2017年04月27日
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