ぽんた学長です。
今日3月11日は11年前東日本大震災、翌日は原発爆発事故が発生してしまった。
人生のギアを替えなくてはならなかった人は、たくさんいるはずです。
尊い命を失った家族もいるはずです。
見えない放射線への恐怖と不安の中に、真っ暗闇の中に突然入れられてしまった気持ちになったことを、昨日のことのように思えます。
福島は今なお復興半ば、
原発事故、廃炉に向けた作業で出てしまうトリチウムの海洋放出など、まだまだ課題が積算している現実があります。
多くの人が知恵を絞り、この問題解決に光が差し込むことを期待したいし、決して漁業関係者の人の今までの苦労を無駄にするような策は取ってほしくないです。
各地で追悼式も行われたようです。
ぽんた山では、この日を始めの日としたかったです。
苗床に使う山土を先日肥料袋に確保してありました。
その土をさらに細かくふるいにかけました。
ペー君、うーちゃん!そしてぽんたの3人で行いました。
土ふるいをしたことで、苗床の土として使えるようになりました。
まさに、稲作の始動です。
命を吹き込む、大地からおすそ分けをしてもらい、苗床の土として使用します。
命を吹き込む特別な日にしたかったのです。
決して忘れてはならない、大きな惨事でした。これからも忘れることなく、そしてこれからを丁寧に生きて行く!
今日を始めの日としたい! そんな思いを実行できたことに感謝して、軍事侵攻で悲しい思いをしているウクライナの国の人の今日の無事を祈りました。
うーちゃんは、優しいです。
土ふるいを終えて、山羊のユキ・クッキーの所へ・・・ うーちゃんの気持ちが山羊にもわかるのですね。
2022年03月11日
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