首都圏キッズプログラム3日目…無事に終了しました。
台風が過ぎ去って急激に天候が回復してくれました。
文句なしの

雨の心配をしなくて、気持ちもすっきりです。
子どもたちも元気いっぱいに最終日を迎えることができました

釜土ご飯担当してくれた、うみちゃん!
今朝のご飯炊きが最終回でした。
見事な炊き具合

無事に釜土ご飯を炊くことをマスターしました。
ペー君も自由活動時に、子どもの工作をサポート!!
気持ちよく晴れたので、子どもたちも外でドッジボールをやったり、嬉しそう

由美子おばさんも最後子どもたちに・・・
「ご飯をいっぱい食べてくれてありがとう!!」
今回の首都圏キッズプログラムの開催は台風の進路が心配で、プログラムを実施するか、しないか!!前日に連絡を取り合いながら、結果「GO」サインが出ました。
その背景にはいくつかあります。
1番大きかったのが「コロナ禍になって、首都圏の子どもたちは我慢我慢の連続で、今回中止になると、行きたい気持ちのやり場がなくなってしまう。キッズプログラムに参加することがどれほど子どもたちの気持ちの支えになっているか・・・」主催のNPO代表からそのような話を聞くと!これは何としてでも開催しなければ・・・という思いを強く持ちました。
2番目;交通機関の確保!
万が一最終日も台風の影響を受けて、予約した常磐線が動かなくなった際の、帰りの交通機関の確保!!これは2案出ました。
2案出たからこそ、1番目の理由と重なり、これならOK!!と。
さすがに昨日は台風雨が降りましたが、それも夕方には上がってくれました。
なので、ドラム缶風呂も予定通りできましたし、やはりプログラムを実行してよかった!!そう思いました。
我々も事前準備も進めてきたので、これが中止となると食材も含め、マイクロバスレンタカーなど諸々連絡を入れたりすることになってしまう事態でした。
でも万が一に備え、出来ることの策を練って望みました。
その備えは決して無駄なことではなく、安全なリスク回避を考慮した結果!!すべてが良い方向に向かってくれたのです。
子どもたちも笑顔、そして別れ際の表情を見ても、「あー!!やって良かった。」と思いました。
コロナ禍で、まだまだ多いであろう我慢の連続の子どもたち! この子供達こそ笑顔と元気になるこのような体験活動に参加して欲しいです。
無駄な税金を今月27日に使われてしまうことは納得がいかない私も一人です。
そのような予算があるのであれば、未来の可能性の塊である子どもたちに、このような元気の出る体験活動費に投入した方がどんなにか生かされた税金になるか!!
そう思ってしまいます。