ぽんた学長です。
今日も晴れていましたが冷たい風の1日でした。
今朝の気温=0度
ですが、ビニールハウスの苗は写真の通り元気です。
苗の生育も順調です。
今年の育苗は、無肥料の苗床からスタート
初挑戦です。
なので、液肥も有機JAS認定の「エキタン有機」という液肥で栄養分を補っています。
県の有機農業担当スタッフから毎日のように連絡のやり取りをしつつ「有機JAS認定を目指しています。」
苗の管理責任=ぺーが担当! というか、ぽんた山の農部門を今は、ペー君が責任をもって取り組んでいます。
そのぺー君は、田んぼの代掻き作業を進め、夕方には完了しました。
農業をやるには、平場には到底太刀打ちは出来ません。
しかしながら、標高650mの高地ならではの「農のスタイル」があるはずです。
収穫量の量産は無理でも、安心安全を追求し、日々実践するなかで、ぽんた山の野菜やお米を調理して食卓に出る!
それを頂いて、健康体を維持し、病気にならない丈夫な体を作る!!
なによりの薬になります。
若い、ペー君がこの地で、農に打ち込みその可能性を探求しているのです。
過疎地、高冷地だからダメでなく。 平場には出来ない農があるはずです。
私は、田んぼの上から代掻きの様子を見ていました。
代掻き作業は神経を使います。
均平にしながらトラクターを操作するわけです。
トラクターを操作するぺーの後ろ姿は、楽しげでもあり均平になるように…操作する緊張感も同時に伝わってきます。
そんな、ぽんた山での農はきっとこれからの日本の農業スタイルを先導するお手本にきっとなると思います。
慣行農法で化学肥料、除草剤使用! 簡単便利で手早く!作業効率を優先するがゆえに大型機械を導入し、その資金繰りに苦労している!!
そんな農法ではなく、手間と愛情を注ぎ小型機械で、省力でこなして行く農こそ、未来がある!
肥料も、ペレット肥料製造まで出来るようになりました。
過疎地農の可能性をとことん追求していきます。
ご期待ください。
そして、若くして農に志を持って取り組んでいるぺー!をどうぞ応援してください。
よろしくお願いいたします。
トマゾと私は、昨日地域の奉仕活動の日で、道路沿いの支障木を間伐しました。
その間伐材の回収でした。
トマゾは力持ち
トラクター2台分を運びました。
薪ストーブの燃料になるのです。
由美子おばさんは、一社の決算入力!!パソコンに打ち込む連日でしたが、本日完了!!
ご苦労様でした
代搔き作業の動画もあります。
ご覧ください。
2023年04月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック