ぽんた学長です。
今日のぽんた山は気温も上昇しました。 日中の温度計を確認したら 28℃もありました。
日陰に置いてあるので、日向ではおそらく30℃まで行っていたと思います。
さて、私は昨夕ぽんた山に帰還しました。
久しぶりの首都圏滞在だったので、少々疲労感もあり、その疲労感の根源は人工物に囲まれたビル、公共交通を利用する人の多さ!
人人人…
そして人工音ばかり… 日ごろ山里で暮らしている私にとって都会の環境が、エネルギーを削られてゆくような感覚になってしまうのです。
なので、都会で生きている人たちは、反対にすごいなあ!!と感心するくらいです。
私には地下鉄の満員電車に揺られて移動するだけで、許してください…って感じになります。
食事においても、日ごろ食べる野菜は畑から数分前に収穫した新鮮な野菜を食べているので、どうしても都会で売られている野菜はロスタイムが生じているわけで、由美子おばさんが作ってくれる料理に改めて感謝の気持ちです。
東京滞在で感じたこと、ぽんたの東京見聞録です。
1,東京駅周辺が綺麗に整備され、歩く歩道に使われている素材も高級感があり、これはかなり費用をかけて整備した!!ことを感じました。
2,東京は今や国際都市!!たくさんの外国人が行き来していました。
そのおおよそが観光で日本に来た人たちでしょうか。
ビジネスで来ている!!という雰囲気の人も多く見ました。
中国の人も見ましたから、海外からの観光も回復傾向になるのでしょうね。
3,ホームレスの人が少なくなっている!!どこに行ったのでしょう??
東京駅周辺には多くのホームレスの人が昼夜どこにでもいたのに、今は少なくなっていることに気づきました。
都行政がホームレスの人たちを保護しているのでしょうか???
格差社会が更に拡大しているので、逆に増えていてもおかしくないのでは…
4,子どもも大人もゲーム機で遊ぶ!!
ぽんたの東京で見かけて子どもたちの遊び=ゲームでした。 電車の中でもスマホでゲームに夢中になっている大人も多く見かけました。
ゲーム機に向って指を動かし、それなりに結果を出すことに夢中になっているような感じでした。
誰が悪いとかではなく、今はそんな時代なのですね。
5,コロナウイルス感染対応もインフルエンザと同等になったので、修学旅行の学校も戻って来ているのでしょう。
東京駅から移動する学生さんたちを見ました。元の日常が帰ってきているのでしょうね。
上記のようなことを感じたり、思ったり、便利さのグレードはさらに上がっているような気がしました。
だからこそ、ぽんた山に帰って来て思ったことは、自然学校のぽんた山を子どもから大人に至るまでもっと、もっと情報発信して認知して、原体験を、土に触れること機会を増やしていくべし!!と感じました。
生きるバランスをキープするためにも、各世代で体験活動がいかに大切であるか、体験から学び取ってほしいです。
写真2枚は、ぽんた山の小麦畑・畑のカモミールです。
私にはこの景色を見ている方が安心します。
安堵感が全然違います。
多くの人にぽんた山に来て、本来の元気を充電して欲しいなあ…と感じた事です。
2023年06月18日
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