ぽんた学長です。
今日は、龍ヶ崎市で「まさかの時の生き残り塾」ワークショップをやってきました。
由美子おばさんと、ぽんた山を朝8:30に出発しました。
社会福祉総合センター;午後1:30〜3:30 2時間びっしり

会場には40人も駆けつけてくれました。
自治会で防災に関わる方、すでに防災士として活躍している方…いろいろですが。
防災に関するポテンシャルの高さにビックリでした



と、その前に腹ごしらえ…

龍ヶ崎市は、鰻丼発祥の地!!らしいです。
なので、鰻を頂けるお店も多くあります。 由美子おばさんと「成瀬」という鰻店に入り、高級鰻重を頂きました


鰻は二人とも大好きなので、大満足でした。
お腹の具合もばっちりになって、今日の会場に向かいました

まさかの時の生き残り塾ワークショップは、このような雰囲気で進行しました。
受付は地元でプレイパークのボランティアやってくれている、学生さん、社会人の女性がやってくれました。






事前に、龍ヶ崎市の災害をリサーチしてみました。
すると地震よりも水害の確立が高いようでした。初めに水害に関することから皆さんとクイズ形式で共有しました。
ここから少しずつ盛り上がって行くわけです。
新聞紙テイッシュの作り方から、その活用法。
ブルーシート寝袋の作り方。
銀マットの正しい使い方!!これは様々な意見があって、更に盛り上がって良かったです。
空き缶コンロも皆さんに見ていただきました。
ご飯もふっくら炊けること。コンロを3つ合わせると、鍋やヤカンも乗せることが出来て、お湯も沸かせること。
段ボールトイレは、顔を隠せるタイプであることは、よく考えているトイレということで高評価を頂きました。
そして体重が100キロ越えの男性に座ってもらいましたが、びくともしない丈夫さにこれまた、高評価の段ボールトイレでした。
あっという間の2時間でしたが、皆さん日ごろから実践している方も多くて、「ホイッスル、懐中電灯」は持っている!!
そして、携帯食も「チョコ、するめ、飴」常に持っている!!と。
ペットボトルウオシュレット!!を教えてくれた方もいて…この使用法は女性がおトイレの後に使う!!と
実際の使った話で、避難した時期が3日以上あってお風呂にも入れない!という環境だったけど、このペットボトルウオシュレットがあったおかげで、衛生的でとても良かった!!と
これはペットボトルの蓋部にストローがL字になっているため、使いやすいということでした。
なるほど!!です。
私にとっても学びがあった今回の龍ヶ崎市「まさかの時の生き残り塾ワークショップ」でした。
この会場でワークショップが具現化したのは、振返ると30年前のこと山村留学の仕事をしている際に「365〜1年ボランティア」という団体があって、その活動に寺崎さんもやっており、山村留学にも365ボランティアが来て、交流をしていました。
それからのつながりであることも、会場の皆さんにエピソードをお伝えしました。
まさかの時も、そのような人の繋がりで助けられたり、励ましあったり…その大切さもお伝え出来ました。
ワークショップが終わったあとも、その余韻が残って心地よい疲れと、また龍ヶ崎市の皆さんとお会い出来たら…と!強く思ってぽんた山に帰ってきました。
ワークショップの写真もご覧ください。
明日は少しのんびりします。
ペー君は、また忙しくて朝4時に出発!!
さめがわプライベートのメンバーと東京の福島館ミデッテ!!に行きました。
福島の産物の直売所なのです。
昨年に続き2年目になります。
明日も販売しているので、東京の方は是非、ミデッテに足を運んでください。
posted by あぶくまエヌエスネット at 20:30|
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