ぽんた学長です。
今日は、まさかの時の生き残り塾ワークショップを大熊町で開催しました。
由美子おばさんと行ってきました。
会場=「lnkる大熊」
開催時間=14:00〜16:00
入場無料
この大熊町は東日本大震災、原発事故で全町民が避難しなければならない!!という苦難の時期を乗り越え、今があるのです。
完全に復興した!!というよりも、まだまだその途中であるという現実があります。
元のようになるのではなく、新たな街の未来も予見しつつ新しい街が作られている途中であるという印象を受けているぽんたです。
今日の会場や告知の協力は、夢の森学び舎放課後児童クラブの活動で連携出来た、星槎高等学校、相双キャンバスの須田先生、遠藤先生と関係構築が出来たからこその今日のレクチャーでした。
今日の会場には、少人数でしたが濃厚なまさかの時の生き残り塾ワークショップが出来ました。
進行は以下のようです。
1,挨拶、東日本大震災発生したときあなたは…(自己紹介も兼ねて)
2,新聞紙活用法、新聞紙テイッシュつくり
3,ブルーシート寝袋「キャンディー寝袋」+銀マットの正しい使い方
4,段ボールトイレ組み立て
5,非常時の持ち出し
6,生き抜くための5つのキーワード
7,アンケート







皆さんと楽しい会話をしながら、一緒に今日のまさかの時の生き残り塾ワークショップが出来た!!という強い印象でした。
参加の多いから良かったではなく、少人数ならではのより近距離で出来たことがなにより良かったです。
まさかのワークショップで今日気づいたこと
1,日ごろからの付き合いや結びつきが、とっても大事
2,まさかの事態になったときに、食事は暖かいものが食べたくなる。
特に冬場は…
3,銀マットの使い方のヒントで、保冷用の銀の袋があるけれど、銀の面が河表面になっている!
それは温度を逃がさないためであって、また外気温も遮断する効果がある!
それを考えたときに、地面には銀の面が下!青を上にして使う!!が正しいのでは…
答え=その通り、銀の面が下。上を青。青が上だと保温効果がある。
銀を下にすると、地面からの湿気、冷気を遮断できるのです。
4,生き抜くキーワード5つ目「笑う」
なぜ笑うことが大事か?
笑うと免疫力UPになり元気が生まれる。
ポジティブなメンタルになれる。
笑顔は連鎖して苦難を乗り切るパワーになる。
みんなが笑顔になれば、良いことが生まれる!!
そのようにして参加者の方と、一つ一つを共有しながらラストを閉めることが出来ました。
今日はやって良かった!出来て良かった…と思えた1日でした。
今日の写真もご覧ください。
posted by あぶくまエヌエスネット at 19:18|
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